ツクシゼリ
学名:Angelica longiradiata (Maxim.) Kitag. var. longiradiataMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では,八女市上陽町の1か所のみで111株の現存を確認した。山地道路沿いの草地に生育し,道路管理のための草刈りによって生育環境が維持されているようである。本県ではごく稀な種で,福岡県植物誌(1975)によると古処山にも分布するとされるが,近年は確認されていない。道路拡幅やシカ食害による減少が危惧される。 |
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危機要因 | 道路工事 シカ増加 産地局限 |
分布情報 |
八女市
MAP |
種の概要 | 山地に生育する多年草。茎は低く,高さ20~40cmほど。葉は厚く,2~3回三出羽状複葉で,小葉や裂片は深く切れ込む。葉柄は下部または全部が袋状に膨らむ。8~10月に複散形花序に白色の花を密につける。花序は普通総苞片がなく,小総苞片は数個ある。果実は楕円形で,分果の背隆条は脈上,側隆条が狭い翼となる。国内では,本州(岡山県),九州,屋久島に分布する。 |
特記事項 | 耶馬日田英彦山国定公園指定植物 |
生息環境 |
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