ウシタキソウ
学名:Circaea cordata RoyleMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡県植物誌(1975)には平尾台と福智山が産地として記録されている。今回の調査では福智山地の山麓で生育を確認した。平尾台では未確認であるが,現存する可能性がある。今回確認した場所での開花個体数は10未満であり,県内における総個体数も50未満と考えられる。 |
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危機要因 | 産地局限 |
分布情報 |
北九州市小倉南区
MAP |
種の概要 | 山地の湿り気のある林内に生育する多年草。茎は高さ40~60cm,柔らかい長毛と短毛を密生する。葉は長い柄があり,卵心形~卵形で,長さ4~12cm,幅3~8cm,基部は心形~円形。花期は8~9月。花序は長さ7~15cm。花は白色。果実は球形,直径約3mm,硬いかぎ状毛がある。 |
生息環境 |
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