ミヤマガンピ
学名:Diplomorpha albiflora (Yatabe) NakaiMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | RDB2024における新規掲載種で,県内では釈迦岳山地(八女市矢部村)のみに自生する。落葉広葉樹林内の岩上に生育しており,開花個体数は20~30と僅かである。開花個体数が50未満であるため,カテゴリーを絶滅危惧IA類として評価した。 |
---|---|
危機要因 | 自然災害 産地局限 |
分布情報 |
八女市
MAP |
種の概要 | 深山の岩石地に稀に生育する高さ1m程度の落葉低木。今年枝は分枝しない。葉は対生し,卵形または卵状楕円形,長さ1~4cm,幅1~2.5cm。6~7月,今年枝の先に1~4花をつける。花柄は長さ1~9mm。花は白色,萼筒は長さ8~10.5mm,萼裂片は楕円形で長さ約3mm。 |
生息環境 |
|