ミヤマトベラ
学名:Euchresta japonica Hook.f. ex Maxim.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 嘉麻市とみやこ町で確認している。いずれも狭い範囲ではあるが群生しており,個体数は合わせて100前後である。みやこ町では別の場所にも生育していたが,遷移進行やシカによる食害などで近年見られなくなった。添田町にあるという情報もあるが未確認である。さらに古い記録にある香春岳は石灰岩の鉱区設定で立ち入り禁止のため,現状不明である。 |
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危機要因 | 森林伐採 園芸採取 シカ増加 |
分布情報 |
嘉麻市,みやこ町
MAP |
種の概要 | 暖帯域で主に谷沿いの常緑林内やスギ林内に生育する常緑低木。樹高は40~80cm。葉は3小葉,小葉は光沢があり楕円形。 |
生息環境 |
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