ヒメバイカモ
学名:Ranunculus kazusensis MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 1991年に北九州市のため池で約20株が確認されたが,その後,池の改修工事が行われ,1994年以降は確認されず,栽培下で系統保存されているのみであったため,RDB2011では野生絶滅とした。2016年に朝倉市スイゼンジノリ保全区域で,湧水を水源とする河川の流水中に群生していることが報告された。 |
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危機要因 | 河川開発 ため池改修 管理放棄 その他 |
分布情報 |
朝倉市
MAP |
種の概要 | 河川や池沼で生育する沈水植物。沈水葉は糸状の裂片を持つ3~4回三出複葉。春~秋に,花弁が白色で中心が黄色の花が,水面または水中で開く。 |
生息環境 |
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