トリガタハンショウヅル
学名:Clematis tosaensis MakinoMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 選定理由 | 山間の林道脇や林道法面の生育地では10ないし15株の群生が見られたが,道路工事や道路整備で大打撃を受ける危険がある。林内の岩場や崖などでは単生する個体のみで,存続が危ぶまれる。  | 
					
|---|---|
| 危機要因 | 森林伐採 道路工事 園芸採取 シカ増加 その他 | 
| 分布情報 | 
																						 豊前市,添田町 
																																					MAP  | 
					
| 種の概要 | 温帯林の縁に生育するつる性木本。葉は1回三出複葉で小葉には粗い鋸歯がある。花は葉腋に単生し,黄白色でときに先端側が紫色を帯び,鐘形,下向きに咲く。よく似たハンショウヅルでは花柄の途中に1対の小苞があるのに対して,花柄の基部に目立たない1対の小苞がある。花が紫色を帯びる型を品種として区別する場合は「ムラサキアズマハンショウヅル」または「ムラサキトリガタハンショウヅル」と呼ぶ。  | 
					
| 生息環境 | 
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