マツナ
学名:Suaeda glauca (Bunge) BungeMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 本種は1930年代の記録として名島(福岡市東区)や箱崎(同)にあったとされているが,RDB2001やRDB2011には記載がなかった。しかし2019年に糸島市(旧志摩町)の海岸で再発見された。ここでは海浜の10×3mくらいの範囲で毎年50株前後発生していて,今のところ多少増減があるものの安定して見られる。しかし住宅地に近接していること,潮の干満によりごみの集積が見られること,ヨシの繁茂など危機要因が多い。 |
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危機要因 | 産地局限 競合種拡大 その他 |
分布情報 |
糸島市
MAP |
種の概要 | 海岸の砂地や塩生地に生える一年草。茎は多く枝分かれして,草丈は40~100cm。葉は長さ1~3cmの長線形で密生する。 |
生息環境 |
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