フシグロセンノウ
学名:Silene miqueliana (Rohrb.) H.Ohashi et H.NakaiMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡県植物目録(1952)に小石原~英彦山,福岡県植物誌(1975)に香春岳,英彦山の記録があるほか,求菩提山(福岡植物研究会,1993)に標本記録があるが,今回の調査ではいずれの場所でも確認されていない。明るい草地が減少していることや香春岳を除いてシカの生息密度が高いことなどで,本種が現存する可能性は極めて低いと思われる。 |
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危機要因 | シカ増加 管理放棄 遷移進行 |
分布情報 |
現状不明
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種の概要 | 暖帯上部~温帯域の明るい林床や林縁に生える多年草。草丈は50~80cm。茎の節は黒褐色でやや膨らむ。花は大きく紅色。 |
生息環境 |
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