ツルナ群落
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| 分類群 | 植物群落 |
|---|---|
| 植生区分 | 河辺・湿原・塩沼地・砂丘植生等 |
| 相観区分 | 海岸砂丘植生 |
| RDB2024カテゴリー | カテゴリーⅣ |
| RDB2011カテゴリー | カテゴリーⅣ |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 筑前海沿岸の海岸砂浜に見られ,生育地も比較的多い。しかし,防潮護岸の建設や飛砂防止工事などにより消滅する危険性がある。危機要因を有する海岸砂丘植生であることから,今回の見直しにおいてもカテゴリーⅣを踏襲した。 |
|---|---|
| 危機要因 | 海岸開発 踏みつけ |
| 分布情報 |
*北九州市若松区,*北九州市小倉北区,*福岡市東区,*福岡市西区,*宗像市,*古賀市,*福津市,糸島市,*新宮町,*芦屋町,*岡垣町
MAP |
| 群落概要 | 砂礫浜の波打ち際に成立する草本群落。群落高0.3~0.5mで,ツルナが茎を伸ばして優占し,ハマダイコン,ハマヒルガオなどの海岸植物が混生する。ギシギシ,カモジグサなどの路傍植物が混生している場所もある。 |
| 特記事項 | 玄海国定公園特別地域,福岡県沖ノ島自然環境保全地域,福岡県大島自然環境保全地域,環境省特定植物群落;40,60,75 |
| 生息環境 |
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