アラカシ群落〔石灰岩地植生〕
Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 石灰岩地の尾根や急崖地の露岩が多い場所に特徴的に見られる土地的極相林で,アラカシが優占し,そのほかのシイ・カシ類を欠く。林内にはコバノチョウセンエノキ,シロバナハンショウヅル,キドイノモトソウなどの好石灰岩植物が生育する。苅田町の林分では風倒によるギャップが目立ち,香春町の林分ではタブノキ,ヤブニッケイが侵入し被度が高くなるなど群落の衰退が懸念される。 |
---|---|
危機要因 | 石灰採掘 シカ増加 自然災害 |
分布情報 |
香春町,苅田町
MAP |
群落概要 | 苅田町の林分では,高木層は12~16mでアラカシが優占するほか,ムクノキ,コバノチョウセンエノキ,ニガキ,亜高木層にアラカシ,ヤブニッケイ,シロダモ,ノグルミなど,低木層にはナンテン,ビワ,アオキなどが見られ,露岩が多い草本層にはマメヅタ,ナガバジャノヒゲが多いほか,クスドイゲ,シロバナハンショウヅル,ヤブソテツ,ヒメカナワラビ,オオバノイノモトソウなどが生育する。ナンテン-アラカシ群集に該当する。 |
特記事項 | 筑豊県立自然公園普通地域,環境省特定植物群落;24,79 |
生息環境 |
|