コイヌノハナヒゲ群落
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選定理由 | 山地の貧栄養湿地に見られる群落であり,平尾台の湿原では比較的まとまった面積の群落が維持されているが,山間部に形成された小湿地では,遷移進行に伴う湿原の乾燥化やイヌツゲやヤブイバラなどの侵入,周辺樹木の成長による被陰,イノシシによる攪乱などで面積が減少または消滅した場所がある。 |
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危機要因 | 管理放棄 遷移進行 自然災害 その他 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,*行橋市,*豊前市,筑紫野市,苅田町,*上毛町
MAP |
群落概要 | 山地の貧栄養湿地に成立する小型湿生草本群落。群落高は0.5m前後で,コイヌノハナヒゲが優占する。平尾台の湿原では,カモノハシ,アリノトウグサ,シロイヌノヒゲなどが混生する。また,ミミカキグサ,ムラサキミミカキグサ,モウセンゴケなどの食虫植物を伴うほか,サギソウ,トキソウなどのラン科植物も生育する。富栄養化が進行している山間部の湿原では,コブナグサ,チゴザサ,ツボスミレなどが増加する。 |
特記事項 | 北九州国定公園特別地域,苅田町指定天然記念物(広谷湿原),環境省重要湿地,環境省特定植物群落;93(消滅) |
生息環境 |
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