ハラグクレチゴガニ
学名:Ilyoplax deschampsi (Rathbun, 1913)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 河岸に発達する軟泥干潟の高潮帯~中潮帯に巣穴を掘って生息。海岸部ではほとんどみられない。国内では有明海北部にのみ分布。分布域周縁を除けば優占種で,絶滅の危険は小さい。ただし,堤防改修や河川浚渫などにより,生息地が破壊されることも少なくない。筑後川のような大河川では,河口から20 km 上流の低塩分の水域でもみられる。甲幅10 mm。 |
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分布情報 |
有明海各地(諫早湾~菊池川) |
生息環境 |
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