ヨモギホンヤドカリ
学名:Pagurus nigrofascia Komai, 1996Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 国内の生息確認は10地点以下。干潟に隣接する転石地の潮間帯や潮下帯に生息する。夏の約半年間を高潮帯の転石下で過ごすため,埋立や護岸整備など,人間活動の影響を受けやすい。生息地は極めて点在的で,海岸線の開発とともに減少しつつある。甲長13 mm。 |
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分布情報 |
県内では,牧ノ鼻(福岡市東区)のみ。県外では,函館湾(北海道),能登半島(石川県),千葉港,和歌山市,大阪湾,大村湾(長崎県),上天草市(熊本県)など。 MAP |
生息環境 |
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