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種の解説

ヒラドマルナタネ

学名:Pupisoma (Salpingoma) harpula (Reinhardt, 1886)

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改訂版RDB2014概説

分類群 貝類
目名 異鰓目
科名 サナギガイ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
社寺林のカエデやマキ,ウメ,放置された果樹園のミカンの樹幹や枝にマルナタネガイに混じって生息する。平尾台では,自然度の高い石灰岩地の林内に生息。分布地は不連続,限定的で,個体数が少ない。
分布情報
北九州市小倉南区平尾台,篠栗町若杉山,福岡市中央区福岡城址,糸島市二丈。福岡城址の分布確認は1949年,糸島市および平尾台は2000年代。殻長が2 mm程度と微小なために,生息確認の情報が少ないが,県内各地に生息することが予想される。

MAP
生息環境
  • 低地森林
  • その他
補足情報
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