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種の解説

アラウズマキ

学名:Circulus duplicatus (Lischke, 1872)

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改訂版RDB2014概説

分類群 貝類
目名 新生腹足目
科名 イソコハクガイ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
過去に県内各地で記録されているが,近年の確認例は少なく,減少傾向にあると考えられる。博多湾奥部では,殻の産出も稀になっている。一方,魚住(1998)は打ち上げで普通にみられると記載している。外洋に面した砂浜や岩礫地でもみられることから,絶滅リスクをやや低く評価した。
分布情報
小戸,残島,地行,西公園,鵜来島,名島,神湊,鐘崎,波津(岡本,1956),玄界灘,響灘,博多湾,周防灘(高橋・岡本,1969),福間町(魚住,1998);糸島市二丈福井(2013年:殻)

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生息環境
  • 海岸
  • 海域
補足情報
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