カシノメガイ
学名:Allochroa pfeifferi (Pfeiffer, 1859)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 貝類 |
|---|---|
| 目名 | 異鰓目 |
| 科名 | オカミミガイ科 |
| RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 県内では記録が少なく,近年は確認されていない。本種は九州以北では,生息地の情報の少ない種である。中潮帯上部のカキ群集の間や岩の窪み,海蝕洞などの,隠蔽環境があるとともにヒメテングサなどの藻類の繁茂する場所に生息し,やや特殊な生息環境を要求するため生息地が限られていると考えられる。 |
|---|---|
| 危機要因 | 河川開発 水質汚濁 |
| 分布情報 |
玄界島(岡本,1977);宗像市神湊(1977年),福津市恋ノ浦(1993年)
MAP |
| 種の概要 | 殻長5.5 mm,紡錘形,青黒色・茶褐色で,白帯を備え,外唇は肥厚せず,内唇に2歯,軸唇に1歯がある。房総半島以南,インド-西太平洋区に分布。 |
| 生息環境 |
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