ゴマダラチョウ(沖ノ島産)
学名:Hestina persimilis (Westwood, [1850])Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | チョウ目 |
科名 | タテハチョウ科 |
RDB2014カテゴリー | 情報不足 |
選定理由 | 本種の沖ノ島からの報告は,一ノ岳山頂における1頭の目撃記録(溝部・山本,1995)だけであった。2010年6月の本県による沖ノ島合同調査において一ノ岳山頂で新たにゴマダラチョウが目撃された。この調査では,6月3日,4日とも,一ノ岳山頂の灯台周辺に茂るクワノハエノキの梢をかなりの個体数の雌雄個体が,飛翔・休息する様子が観察できた。この場所は,食草であるクワノハエノキが豊富にある森林帯で,今後,採集によって,本種の亜種の特定などさらに詳しい情報の確認が待たれる。 |
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分布情報 | MAP |
生息環境 |
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