ヘリグロチャバネセセリ
学名:Thymelicus sylvaticus (Bremer, 1861)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | チョウ目 |
科名 | セセリチョウ科 |
RDB2014カテゴリー | 情報不足 |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 1938年に若杉山で採集された1雄の記録が本県最初の記録である。その後,ほとんど記録がなく,1983年に北九州市福智山,1984年に黒木町で採集された記録があるだけである。もともと希少な種と考えられるが,生息地である落葉広葉樹の疎林が混じる草原環境は変化が著しく,衰亡・絶滅のおそれは十分考えられる。年1回の発生で,暖地では6月中下旬~7月に出現する。幼虫の食草はイネ科のクサヨシ,カモジグサ,ヒメノガリヤスなど。 |
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分布情報 |
若杉山,北九州市福智山,八女市黒木町
MAP |
生息環境 |
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