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種の解説

ツマグロカマキリモドキ

学名:Austroclimaciella quadrituberculata (Westwood, 1852)

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改訂版RDB2014概説

画像:上半身はカマキリ、下半身はクサカゲロウやスズメバチに似た昆虫。ツマグロカマキリモドキ。葉につかまっている。
分類群 昆虫類
目名 アミメカゲロウ目
科名 カマキリモドキ科
RDB2014カテゴリー 情報不足
選定理由

県内産の古い標本が北九州市立自然史・歴史博物館に保管されているが,現在でも生息が確認されているのは福岡市西部の海岸付近1地点のみで,当地は海水浴場である。最近では北部九州の他県においても採集されているが,生息地は局地的である。カマキリモドキ類は寄生性であることが知られているが,本種の生態,宿主は不明のため,生息地が限定される理由は不明。

分布情報

古くは朝倉市付近,現在は福岡市。


MAP
生息環境
  • 海岸
補足情報
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