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種の解説

オオムラサキ

学名:Sasakia charonda (Hewitson, [1863])

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改訂版RDB2014概説

画像:光沢のある青紫色の翅を持つチョウ。オオムラサキ。木の幹にとまっている。
分類群 昆虫類
目名 チョウ目
科名 タテハチョウ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由

成虫が好む樹液を出すある程度の大きさのクヌギ,コナラの樹の減少が個体数を減らしている原因である。しかしながら,幼虫の食餌植物であるエノキは普通にみられる。そのためか,福岡県中・南部には比較的産地が多い。

分布情報

北九州市(皿倉山,八幡西区,頂吉,福智山),久留米市,旧甘木市(秋月,佐田),旧浮羽町,旧小石原村,旧黒木町,熊渡山,旧矢部村日向神,御側,豊前市,犬ヶ岳,英彦山


MAP
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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