福岡県レッドデータブック

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種の解説

ヒオドシチョウ

学名:Nymphalis xanthomelas ([Denis et Schiffermuller], 1775)

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 チョウ目
科名 タテハチョウ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
本県では1890年に英彦山で採集された記録があり,1930~70年代には県内各地に普通にみられた。1980年代後半から都市部を中心に報告が急減した。英彦山や脊振山などの山間部には個体数は多くはないがまだ生息しており,近年の福岡市の市街地やその周辺では時々思い出したように発生している。日本産蝶類都道府県別レッドリスト(三訂版)(2009)でも「準絶滅危惧」とされている。
分布情報
福岡市,北九州市,久留米市,筑後市,豊前市,英彦山,広川町,八女市矢部村など

MAP
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報

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