ヒメキマダラセセリ
学名:Ochlodes ochraceus (Bremer, 1861)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | チョウ目 |
科名 | セセリチョウ科 |
RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 1901年に英彦山で採集された記録が本県最初の記録である。その後,福岡市,北九州市,久留米市をはじめ,県下に普通にみられた。しかし,特に福岡市など都市部では減少傾向にある。本種の生息環境である林縁や樹林周辺の草原にみられ,やや湿った木陰の多い場所を好む。これらの環境の減少が,衰亡の要因と考えられる。食餌植物はイネ科のチヂミザサ,アシボソ,カヤツリグサ科のミヤマシラスゲなど。 |
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分布情報 |
福岡市,宝満山,北九州市,旧浮羽郡,三池山,旧星野村,旧矢部村,英彦山など
MAP |
生息環境 |
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