ミヤマセセリ
学名:Erynnis montanus (Bremer, 1861)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 昆虫類 |
|---|---|
| 目名 | チョウ目 |
| 科名 | セセリチョウ科 |
| RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
| RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 1980年代後半から公式の記録が急減し,特に福岡市内の産地では油山にわずか残存するほかはほぼ絶滅状態にあった。本種の生息地であるクヌギ,コナラの二次林の減少が,本種の衰亡の主要因と考えられる。しかし,最近本種の食餌植物であるクヌギ類が各所で植林されたことなどにより個体数の回復がみられる。年1回3~4月に発生する。幼虫の食草はブナ科のコナラ,クヌギ,カシワなど。 |
|---|---|
| 分布情報 |
福岡市,宝満山,若杉山,北九州市,うきは市,三池山,八女市,英彦山,築上町,豊前市など。
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| 生息環境 |
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