チャバネツリアブモドキ
学名:Atridops amanioshimensis Ouchi, 1939Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | ハエ目 |
科名 | ツリアブモドキ科 |
RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 奄美大島から記載され,本州(大阪府,山口県),九州南部,沖縄島から極めて少数の個体が採集されている。本県では2009年10月3日に福岡市油山で雄が1頭採集されている。生息地が限定され,希少な種である。本種の幼虫はクツワムシ類,バッタ類等の内部寄生者である。成虫は主に盛夏から秋にかけて発生する。本種の保全にはクツワムシ類などが豊富に生息する環境が保たれることが極めて重要である。 |
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分布情報 |
福岡市(油山)
MAP |
生息環境 |
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