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種の解説

ニセセマルケシマグソコガネ

学名:Psammodius maruyamai Ochi, Kawahara et Inagaki, 2011

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 コガネムシ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
海岸や河川中~下流部の砂地に生息する種である。前回選定時,県内産はセマルケシマグソコガネPsammodius convexus Waterhouseとして掲載されていたが,最近近縁種が種子島産を元に新種記載され,それを契機に県内産の標本を再検討したところ,海岸部の標本は全て本種と同定されたので,本種を追加選定した。
分布情報
北九州市若松区沖,芦屋町芦屋海岸,岡垣町新松原海岸,福岡市東区,新宮町新宮浜,旧志摩町幣の浜から記録されたものは本種と考えられる。北九州市若松区岩屋海岸と大刀洗町西原(筑後川河川敷)でも確認した。

MAP
生息環境
  • 河川
  • 海岸
補足情報

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