キボシチビコツブゲンゴロウ
学名:Neohydrocoptus bivittis (Motschulsky, 1859)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では2005年に発見された。安定した生息が確認されているのは3地点のみで,そのうち1地点では道路工事に伴い環境の改変が行われる。保全対策はなされるが,今後の動向に注意が必要な状況である。全国的にも生息地の少ない種で,生息地においても一般的に個体数が少ない。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用 |
分布情報 |
上毛町,北九州市,久留米市 MAP |
種の概要 | 体長約3.0~3.4 mm。背面は黒色で,黄褐色の鮮やかな模様がある。植物の豊富な止水域を好み,ヨシやマコモなど抽水植物の根際に潜り込んでいることが多い。国内の分布域は千葉県以西の本州,九州(本県,宮崎県)。 |
生息環境 |
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