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種の解説

コガタガムシ

学名:Hydrophilus bilineatus cashimirensis Redtenbacher, 1844

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改訂版RDB2014概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ガムシ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内では1930年代~60年にかけて筑紫野市,久留米市,うきは市,朝倉市からの記録があるが,1960年の吉井町(現うきは市)での採集例を最後に50年以上にわたり記録がない。しかし九州南部にはまだ生息地が残り佐賀県では1990年代の採集記録があることから,県内での再発見の可能性もわずかに残るため,ここでは絶滅危惧ⅠA類と評価した。
危機要因 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 農薬使用 管理放棄 遷移進行
分布情報
現在確実な生息地は知られていない。

MAP
種の概要
体長23~28 mm。背面は黒色で光沢がある。平地の植物の豊富な浅い止水域に生息する。
生息環境
  • 湿原・池
  • 水田・水路
補足情報
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