シロチチブ
学名:Tridentiger nudicervicus Tomiyama, 1934Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 魚類 |
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目名 | スズキ目 |
科名 | ハゼ科 |
RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 生息地の多くで,生息環境悪化のリスクが高い。埋立や護岸整備,ダムや堰などによる土砂供給量の減少に伴う干潟面積の減少や底質の変化,底質の有機汚濁などが生息を脅かす原因として危惧される。 |
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分布情報 |
周防灘,有明海,一部の玄界灘・響灘の前浜干潟に分布。体長8cm。大規模な湾の遠浅な浅海域に生息する。生息地の底質は,アサリやカキなどの貝殻が多数表在している砂や砂泥であることが多い。産卵期は5~9月で,有明海の干潟で複数例確認されている。
MAP |
生息環境 |
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