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種の解説

ムツゴロウ

学名:Boleophthalmus pectinirostris (Linnaeus, 1758)

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改訂版RDB2014概説

画像:体色は褐色から暗緑色で、目は頭の一番高いところに突き出ている魚。ムツゴロウ。泥の上に寝そべっている。
分類群 魚類
目名 スズキ目
科名 ハゼ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由

近年,個体数の回復傾向が示されているため,ランクを変更した。埋立や護岸整備,底質の有機汚濁などが生息を脅かす原因として危惧される。

分布情報

有明海側の河口域および前浜干潟にのみ分布。体長15 cm。生息地の底質は泥。産卵期は夏で,産卵室は自ら作成した生息孔の一部に作られる。


MAP
生息環境
  • 河口・干潟
補足情報

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