ヤマトシマドジョウ
学名:Cobitis matsubarae Okada & Ikeda, 1939Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 魚類 |
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目名 | コイ目 |
科名 | ドジョウ科 |
RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 県内には広く分布するが,生息地は局地的で河川改修により減少傾向にあることから,今回新たに評価を行った。 |
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分布情報 |
県内全域。河川中流域の植物が豊富な砂礫底に生息する。本種の学名については分類学的に無効という指摘があり,複数の染色体数の異なる集団の存在も知られていることから,Cobitis sp. ‘yamato’ species complexと表記される場合がある。また,古い文献ではタイリクシマドジョウC. taeniaとされることもあるが,遺伝学的にも形態学的にも別種であることが確認されている。
MAP |
生息環境 |
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