タカチホヘビ
学名:Achalinus spinalis Peters,1869Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 爬虫類 |
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目名 | 有鱗目 |
科名 | ナミヘビ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 夜行性のヘビで,生息環境を選択するのか県内の確認地点もかなり断片的である。他県でも同じことが言え,場所によっては,ほぼ普通のヘビであったり,また,逆にいまだに記録のない県もある。県内では,ほぼ山地森林のガレ場など,石や岩の多いところで見つかっているが,産地が非常に限られている。 |
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危機要因 | 森林伐採 産地局限 |
分布情報 |
北九州市八幡東区,福岡市早良区,八女市,朝倉市,糸島市,那珂川町,苅田町。主に山地森林のガレ場。
MAP |
種の概要 | 小型で無害のヘビで,全長が50 cmもあれば大きな方である。夜行性で,昼間はガレ場などの石などの下に隠れている。鱗と鱗の間に皮膚が露出しているためか,乾燥にも弱いらしいが,時として雨上がりなどの昼間にみられることもある。ミミズを主に食べている。 |
生息環境 |
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