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種の解説

ボウラン

学名:Luisia teres (Thunb.) Blume

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改訂版RDB2011概説

分類群 維管束植物
科名 ラン科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
海に近い地域の主にクスノキに着生するランであるが,クロマツに着生している例もある。内陸の添田町や嘉麻市(旧嘉穂町)でもクスノキへの着生がある。[1]
危機要因 産地局限
分布情報
宗像市(旧玄海町),岡垣町,添田町,嘉麻市(旧嘉穂町)

MAP
種の概要
葉は多肉質の棒状で夏に黄緑色の花をつける。紀伊半島や四国にも分布するが,本県は北限域である。
特記事項
玄海,耶馬日田英彦山国定公園指定植物
生息環境
  • 低地森林
補足情報

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