ヒメコウガイゼキショウ
学名:Juncus bufonius L.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | イグサ科 |
RDB2011カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
選定理由 | ため池や水田に生育する。全国的には広範囲に分布するが,県内の生育地は少ない。冬に成長し,早春に開花するため,冬に湿り気のある環境に生育する。ため池改修による水位上昇や,水田の乾田化のために,生育地・個体数が大きく減少した。 |
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危機要因 | 湿地開発 乾田化 |
分布情報 |
福岡市西区,糸島市志摩町,苅田町など
MAP |
種の概要 | ため池周辺の湿地,冬季湛水水田などに生育する。一年草であり茎に葉をつける点で類似種と異なる。 |
特記事項 | 特になし |
生息環境 |
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