ムラサキミミカキグサ
学名:Utricularia uliginosa VahlMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 山間,丘陵地の湧水の入り込む谷湿原,放棄田の湿地部分にほかの貧栄養植物とともに生育する。近年,限られた生育地にしか見られなくなった。過度の踏圧や遷移による湿原の陸地化により減少。日本固有種。[1] |
---|---|
危機要因 | 湿地開発 管理放棄 遷移進行 その他 :踏圧 |
分布情報 |
行橋市,苅田町,上毛町(旧大平村),嘉麻市(旧嘉穂町)。ほかにみやこ町(旧犀川町)に記録があった。 MAP |
種の概要 | 小形の多年草。地下茎にまばらに捕虫嚢をつける食虫植物。 |
特記事項 | 北九州国定公園指定植物 |
生息環境 |
|