福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

イワシデ群落

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2011概説

分類群 植物群落
植生区分 ブナクラス域自然植生
相観区分 岩角地・風衝地植生
RDB2011カテゴリー カテゴリーⅣ
RDB2001カテゴリー カテゴリーⅣ
選定理由

多くは保存状況良好。将来的には石灰採掘の可能性がある。

危機要因 石灰採掘
分布情報

北九州市小倉南区[平尾台],香春町[香春岳],福智町(旧方城町)[広谷]


MAP
種の概要

石灰岩地に成立する落葉広葉樹自然林。群落高5~10で,亜高木層にイワシデが優占し,低木層にはオオコマユミが多く,イワツクバネウツギ,イブキシモツケ,キビノクロウメモドキ,コバノチョウセンエノキなどの好石灰植物が生育する。草本層にはテイカカズラ,シロヨメナ,シロバナノハンショウヅル,ホソバヒカゲスゲなどが生育する。イワシデ-イワツクバネウツギ群集。

特記事項

自然公園;北九州★,筑豊★。特定植物群落;19,24。

生息環境
  • 山地森林
補足情報

2001版データを見る

Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.