福岡県レッドデータブック

文字サイズ
画像:文字サイズ小
画像:文字サイズ中
画像:文字サイズ大
検索

種の解説

カゴノキ群落

しおりを挿む

Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。

改訂版RDB2011概説

分類群 植物群落
植生区分 ヤブツバキクラス域自然植生
相観区分 常緑広葉樹林
RDB2011カテゴリー カテゴリーⅢ
RDB2001カテゴリー カテゴリーⅢ
選定理由

RDB(レッドデータブック)2001の複合群落「城山(じょうやま)の自然林」より分割移行した。城山の中腹以上には,自然植生としての照葉樹林が残存している。カゴノキ群落はそのうちの1群落であり,標高200~300に分布しており,面積は少ない。

危機要因 自然災害
分布情報

宗像市・岡垣町[城山]


MAP
種の概要

林冠にカゴノキやタブノキがシイ・カシ類よりも優勢な高木林で,しばしばクスノキの大径木が見られる。林相や種組成はシイ群落に似る。主に城山の南面中腹以上に分布する。

特記事項

保護林;狩倉。特定植物群落;45。

生息環境
  • 山地森林
補足情報
Copyright © Fukuoka Prefecture All right reserved.