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種の解説

ムツハアリアケガニ

学名:Camptandrium sexdentatum Stimpson, 1858

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RDB2001概説

分類群 甲殻類その他
目名 十脚目
科名 スナガニ科 Ocypodidae
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
生息状況・危機の状況・選定理由
1995年に曽根干潟と筑後川河口域で採集された。埋立や護岸工事などにより生息地が減少している。
分類・形態
甲面は不平坦で,前側縁は前半部で狭まり,3個の鈍角の歯となる。歩脚は各節平圧され,前後縁に長毛がやや密に生える。雄の第1腹肢は非常に複雑で,先端が2本に分離し,一方はまっすぐとがり,ほかの一方は鈎形に2叉する。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州~九州
分布(国内)
朝鮮半島,中国,ベトナム
生活史・生態・生息地
アナジャコの多い砂泥質に浅い巣穴を掘って生息する。
生息環境
  • 河口・干潟
執筆者 (逸見)
補足情報
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