カワザンショウガイ
学名：Assiminea japonica Martens, 1877
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| 分類群 | 貝類 |
|---|---|
| 目名 | 吸腔目 |
| 科名 | カワザンショウガイ科 Assimineidae |
| RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
| 生息状況・危機の状況・選定理由 | 現在のところ県内各地に生息。今津，和白，津屋崎内海では特に個体群の規模が大きく，河口付近のヨシ群落内の泥底に普通に見られる。しかし，生息地が汽水域のヨシ群落に限定されるため，今後の開発により絶滅へ向かう可能性がある。 |
|---|---|
| 分類・形態 | 殻は円錐形，小型（殻高約8mm），黄褐色。体層に0～4本（縫合直下1本，体層中央付近2本，殻底部1本）の褐色帯がある。臍孔は開かない。蓋は角質，少旋型。 |
| 分布情報 | MAP |
| 分布（県外） | 本州～九州，南西諸島 |
| 分布（国内） | 朝鮮半島南部 |
| 生活史・生態・生息地 | 河口のヨシ群落の泥土の表面やヨシの茎の上，礫や流木の裏。 |
| 生息環境 |
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| 執筆者 | （松隈） |
