キュウシュウナミコギセル
学名:Euphaedusa tau subaculus (Pilsbry, 1902)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 有肺目 |
科名 | キセルガイ科 Clausiliidae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 本県では福岡市とその周辺で生息が確認されている。九州固有のキセルガイであり注目を集めているが,県内での分布は局所的である。 |
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分類・形態 | 殻は細長い紡錘形で,殻高1.5cm程度。殻表は黄褐色から緑褐色で光沢がある。殻口は洋梨形。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 九州全域 |
生活史・生態・生息地 | 石垣やがれきのすき間,礫や落ち葉の下などで生活する。卵胎生。 |
生息環境 |
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執筆者 | (松隈) |