インドヒラマキガイ
学名:Indoplanorbis exustus (Deshayes, 1832)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 有肺目 |
科名 | ヒラマキガイ科 Planorbidae |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | インド・東南アジア地域からの外来種。熱帯魚の水槽の水草に付いて国内へ入ったといわれる。これまでのところ県内の分布の情報が極めて乏しく,全国的にも情報が少ない種である。 |
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分類・形態 | 殻は大きくて太い螺管を持つ。殻頂部はややくぼむ。螺層周縁は丸い。軟体は赤色。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 静岡,愛知など |
分布(国内) | インド,東南アジア |
生活史・生態・生息地 | 池沼の水草上に生息。熱帯魚とともに国内へ持ち込まれ,水槽壁面の清掃に利用されていたものが逃げ出し野生化した。越冬が認められている。 |
生息環境 |
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執筆者 | (澄川,本多) |