アオヤンマ
学名:Aeschnophlebia longistigma Selys, 1883Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
---|---|
目名 | トンボ目 |
科名 | ヤンマ科 Aeshnidae |
RDB2001カテゴリー | 情報不足 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | ヨシ,マコモ,ガマなどが繁茂する富栄養型または腐植栄養型の池や沼,水郷地域の溝川に生息し,北海道南部から熊本県まで記録があり,県内では福岡城の堀,金山で採集され,北九州市若松区でも羽化殻が確認された。いずれの場所でも産地は極限され,個体数は少ない。 |
---|---|
分類・形態 | 全体として明るい緑色をした美しいヤンマで,前胸の黒い3条,腹部背面の太い黒筋とその真ん中の細い緑の筋は顕著,翅は薄黄色で無紋。腹部第3節はくびれず,複眼は大きい。体長67~77 ,後翅長43~53mm。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 北海道南部~熊本,対馬 |
分布(国内) | 朝鮮半島,中国 |
生息環境 |
|
執筆者 | (森本) |