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種の解説

タカハシトゲゾウムシ

学名:Dinorhopala takahashii (K?no, 1930)

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RDB2001概説

分類群 昆虫類
目名 コウチュウ目
科名 ゾウムシ科 Curculionidae
RDB2001カテゴリー 情報不足
生息状況・危機の状況・選定理由
本種はスモモの葉に幼虫が潜る害虫として記録され,福岡県では英彦山で1957年にヤマザクラの潜葉虫から飼育・羽化の記録だけである。
分類・形態
成虫は極めて特徴的で,上翅の奇数間室に顕著な棘がある。後脚は長く,その腿節は中央より先が強く膨れ,外縁が鋸歯状の大きな三角歯がある。体長(吻を除く)4.3~4.5mm。
分布情報 MAP
分布(県外)
本州(山形,新潟,群馬,埼玉,東京,神奈川,静岡,愛知,石川,福井,三重,岡山),四国(高知)から記録があり,いずれの地でもまれである。
生息環境
  • 山地森林
執筆者 (森本)
補足情報

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