アオクチブトカメムシ
学名:Dinorhynchus dybowskyi Jakovlev, 1876Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | カメムシ目 |
科名 | カメムシ科 Pentatomidae |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 日本全土に分布し本州では比較的個体数が多く,ヨトウガ類の幼虫やハバチの幼虫を捕食したり,クヌギやケヤキなどの樹木からも恒常的に吸汁している。しかし,県内では生息地が英彦山などの山地に限定され,個体数も少ない。 |
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分類・形態 | 体長18~23mm。金属光沢の強い緑色で,前胸背後半,小盾板などが褐色を帯びることもある。口吻が太短く,頭部の側葉は中葉をかこみ,前胸背側角が鋭角をなしている。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 北海道~九州 |
分布(国内) | ロシア沿海州を含むシベリア |
生息環境 |
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執筆者 | (紙谷) |