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種の解説

アズキヘリカメムシ

学名:Homoeocerus marginiventris Dohrn, 1860

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RDB2001概説

分類群 昆虫類
目名 カメムシ目
科名 ヘリカメムシ科 Coreidae
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
生息状況・危機の状況・選定理由
ダイズやアズキの害虫であるが,福岡市西部地域では1960年頃から見られなくなり,近年の採集記録はない。全国的に,豆類の栽培法の変化とともにその発生が激減している。
分類・形態
体長13~15mm。淡褐色で,体は細長い。県内に多いホシハラビロヘリカメムシに酷似しているが,体は細く,結合板の各節に2~3個の小さな黒点をもつことで区別できる。
分布(県外)
本州~九州,南西諸島
分布(国内)
台湾,中国
生息環境
  • 草原
執筆者 (紙谷)
補足情報
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