ガンテンイシヨウジ
学名:Hippichthys (Parasyngnathus) penicillus (Cantor)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 魚類 |
---|---|
目名 | ヨウジウオ目 |
科名 | ヨウジウオ科 Syngnathidae |
RDB2001カテゴリー | 情報不足 |
県内地域カテゴリー | 豊・筑・有-情報不足 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | 県内の河川では本科の生息が少ない。本種の確認は遠賀川河口域の1例だけで,カワヨウジとともに情報が少ない。 |
---|---|
分類・形態 | 本種が属すカワヨウジ属は国内に4種が生息し,その分類,形態については中坊(1993)を参照。本種の和名は体側に黒い縁どりのある眼点状の青みを帯びた白点が散在することに由来する。 |
分布(県外) | 九州を中心に西日本から種子島にしか生息しない。 |
分布(国内) | 西太平洋からペルシャ湾に分布 |
生活史・生態・生息地 | 河川河口域とその周囲の海域のアマモ場のようなかくれ場が多い所に生息する。春から秋に成魚や未成魚が河川汽水域に入ることがあり,夏には抱卵した雄が出現する。 |
生息環境 |
|
執筆者 | (松井) |