キツネノカミソリ
学名：Lycoris sanguinea Maxim.
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| 分類群 | 維管束植物 |
|---|---|
| 科名 | ヒガンバナ科 Amaryllidaceae |
| RDB2001カテゴリー | 情報不足 |
| 分類・形態 | 山野にはえる多年草。鱗茎は広卵形で径2～4cm，外皮は黒褐色。葉は春に出て帯状，長さ30～40cm，幅8～10mm，淡緑色で，夏には枯れ，そのあとに高さ30～50cmの花茎が立ち3～5花が散形状につく。総苞片は披針形で，長さ3～4cm，花柄は長さ2～6cm。花は黄赤色，花被片は狭倒披針形で長さ5～8cm，斜めに開く。雄蕊は花被片とほぼ同じ長さで，葯は淡黄色である。果実は球形の蒴果で，径1.5cm，よく結実する。種子は黒色，円くて平たく，径6mm内外ある。 |
|---|---|
| 分布（県外） | 本州～九州 |
| 分布（国内） | 中国 |
| 執筆者 | 佐竹義輔 |
