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種の解説

ヤマゼリ

学名:Ostericum sieboldii (Miq.) Nakai

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RDB2001概説

分類群 維管束植物
科名 セリ科 Umbelliferae
RDB2001カテゴリー 情報不足
分類・形態
山地にはえる一稔生草。茎は50~100cmになり,上部は多くの小枝を出す。2~3回3出羽状複葉で,小葉は卵形,あらい鋸歯がある。花期は7~10月で,花序は小さく,総苞片や小総苞片があり,線形。萼歯片は披針形,花弁は白色。果実は楕円形,分果の背隆条は細い脈状,側隆条は狭い翼となり,油管は各背溝下に1~4個,合生面に4~8個ある。
分布(県外)
本州~九州
分布(国内)
朝鮮,中国(東北の南部)
執筆者 北川政夫
補足情報

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