ツクシゼリ
学名:Angelica longeradiata (Maxim.) Kitag.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | セリ科 Umbelliferae |
RDB2001カテゴリー | 情報不足 |
分類・形態 | 山地にはえる小型の多年草。茎は少数の枝をわけ,ときに毛があり,高さ2~40cm。歯は有柄,,2~3回3出羽状複葉で,小葉や裂片は深く密に切れ込み,葉枝は下部または全部が鞘状にふくらむ。複散形花序はふつう総苞片がなく,小総苞片は数個あり,線形。開花期は8~10月,萼歯片はなく。花弁は白色。果実は楕円形で,分果の背隆条は脈状,側隆条は広い翼となり,油管は大きく,各背溝下に1個,合生面に2個ある。 |
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分布(県外) | 岡山県,屋久島,九州 |
執筆者 | 北川政夫 |