イヌナズナ
学名:Draba nemorosa L.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | アブラナ科 Cruciferae |
RDB2001カテゴリー | 情報不足 |
分類・形態 | 草地に生える越年草。茎は丈が低く,単生し,下部から枝を分け,高さ10~30cmになり,単毛と星状毛がある。根出葉はへら状長楕円形,茎葉は長卵形~長楕円形,縁にあらい鋸歯があり,長さ1~4cm,幅8~15mm,両面に白い軟毛と星状毛がある。花はまばらな総状花序になる。花期は,3~6月。萼片は長楕円形~楕円形,先は円く,背面に短毛がある。花弁は黄色,倒卵形,先はやや凹形,長さ2~3mm。花柱は目立たない。短角果は長楕円形で平たく,長さ4~12mm,幅1.5~2.5mm,ふつう短毛がある。種子はごく小さく,広楕円形で,長さ約0.4mm。 |
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分布(県外) | 北海道~九州 |
分布(国内) | 北半球に広く分布。 |
執筆者 | 北川政夫 |