ヤブレガサ
学名:Syneilesis palmata (Thunb.) Maxim.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 維管束植物 |
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科名 | キク科 Compositae |
RDB2001カテゴリー | 準絶滅危惧 |
生息状況・危機の状況・選定理由 | かつてより生育地の少ない植物である。近年,生育地が更に減少しているが,数百個体が現存する生育地もごく少数ながら存在する。 |
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分類・形態 | 掌状に7~9裂し,径40cmに達する葉を持つ多年草。若齢あるいは小形の個体では根出葉を1枚出すだけだが,生育状態が良好になると1 以上に達することのある花茎を出す。円錐状につく頭花は白色~淡紅色の花冠をした小花からなり,7~8月に開花する。冷温帯林の林床に生育することが多いが,県内では主に暖温帯域の二次草原に生育している。 |
分布情報 | MAP |
分布(県外) | 本州~九州 |
分布(国内) | 朝鮮半島 |
生息環境 |
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執筆者 | (真鍋) |